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プロジェクトの概要

👋 AI Agent × JPYC チャットアプリへようこそ

※ 本サービス(コンテンツ・作品等)はJPYC株式会社による公式コンテンツではありません。
※ 「JPYC」はJPYC株式会社の提供するステーブルコインです。
※ JPYC及びJPYCロゴは、JPYC株式会社の登録商標です。

このプロジェクトでは、AI AgentとJPYC(日本円ステーブルコイン)を組み合わせたインタラクティブなチャットアプリケーションを構築します。

AI Agentが自律的にJPYCを使った送信や残高確認などの操作を行える、次世代のAI×web3のアプリケーションを体験しましょう。

🎯 このプロジェクトで学べること

このプロジェクトを通じて、以下のスキルを習得できます:

  1. JPYC(日本円ステーブルコイン)の基礎知識

    • JPYCとは何か、どのように動作するか
    • JPYC SDKの使い方
  2. AI Agentの実装方法

    • AI Agentの基本概念
    • Mastraフレームワークを使ったAgent開発
  3. MCP(Model Context Protocol)の理解と実装

    • MCPとは何か
    • AI Agentが外部リソースにアクセスできるようにする方法
  4. フルスタック開発スキル

    • バックエンド:TypeScript、Node.js
    • フロントエンド:Next.js、React
    • AI統合:Mastra、MCP SDK、Vercel AI SDK

🛠 何を作るのか?

このプロジェクトでは、以下の機能を持つチャットアプリケーションを構築します:

  • AI Agentとの自然な対話
    ユーザーはAI Agentと自然言語でコミュニケーション

  • JPYC送信機能
    「〇〇さんに100 JPYC送って」とお願いすると、AI Agentが自動で送信処理

  • 残高確認機能
    「残高を教えて」と聞くと、AI Agentが現在のJPYC残高を確認

  • トランザクション履歴
    過去の取引履歴をAI Agentが取得・表示

🌟 このプロジェクトの魅力

web3 × AI の融合

従来のweb3アプリケーションでは、ユーザーが手動でウォレットを操作する必要がありました。

しかし、AI Agentを組み合わせることで、自然言語での指示だけでブロックチェーン操作が可能になります。

実用的なステーブルコイン体験

JPYCは日本円と1:1でペッグされた円建てのステーブルコインです。
価格変動が少ないため、実際の決済や送信のユースケースに最適です。

最新技術の習得

  • MCP(Model Context Protocol)
    Anthropic社が提唱2024年11月に提唱した、AI Agentとツールをつなぐためのプロトコル
  • Mastra
    AI Agentを簡単に構築できるモダンなTypeScript製のフレームワーク
  • JPYC SDK
    JPYCを扱うための専用SDK

📚 前提知識

このプロジェクトを始める前に、以下の基礎知識があると理解がスムーズですが、なくても開発できます! :

  • JavaScriptまたはTypeScriptの基本文法
  • React.jsやNext.jsの基礎
  • ブロックチェーンとウォレットの基本概念

🚀 プロジェクトの流れ

このプロジェクトは、以下の5つのセクションで構成されています:

セクション1: JPYCやAI Agent、MCP、Mastraなどの基礎知識を学びます。

セクション2:セットアップ 開発環境を構築し、必要な依存関係をインストールします。

セクション3:MCPの実装 JPYC操作のためのMCPサーバーを実装します。

セクション4:MCPの組み込み MastraフレームワークにMCPを統合し、AI AgentにJPYC操作機能を追加します。

セクション5:フロントエンドの実装 Next.jsでユーザーインタフェースを構築し、アプリケーションを完成させます。

🎓 このプロジェクトを終えると

プロジェクト完了後、あなたは以下のことができるようになります:

  • AI Agentとweb3を組み合わせたアプリケーションを開発できる
  • MCPを使ってAI Agentに独自の機能を追加できる
  • JPYCを使った実用的な決済アプリを構築できる
  • Mastraフレームワークを活用したAI Agent開発ができる

🙋‍♂️ 質問する

ここまでの作業で何かわからないことがある場合は、Discordの#jpycで質問をしてください。

ヘルプをするときのフローが円滑になるので、エラーレポートには下記の4点を記載してください ✨

  1. 質問が関連しているセクション番号とレッスン番号
  2. 何をしようとしていたか
  3. エラー文をコピー&ペースト
  4. エラー画面のスクリーンショット

次のレッスンに進んで、本格的な開発を始めましょう!