thirdwebのセットアップをしよう
🍪 thirdweb のセットアップをしよう
前回までのLessonでユーザーのウォレット接続ができるようになりました。
つまり、ユーザーがDAOに参加しているかどうかを チェックできるようになったということです。
一般的に、ユーザーがDAOに参加するためにはメンバーシップNFTを所有する必要があります。
もし、メンバーシップNFTを持っていなければ、メンバーシップNFTをミントし、DAOに参加するよう促しましょう。
ただし、NFTをミントするためには、独自のNFTスマートコントラクトを作成し、デプロイする必要がでてきます。
そこで thirdweb の出番となるわけです。
thirdweb は、Solidityを一切書かずにスマートコントラクトを作成するためのツール一式を提供してくれるのです。
このプロジェクトでは、Solidityを書きません。
必要なのは、コントラクトを作成し、デプロイするためにTypeScriptで書かれたスクリプトを記述することだけです。
thirdweb は、作成された安全で標準的なコントラクトを使用します。
興味のある方はぜひ覗いてみてください。
thirdwebを利用してコントラクトをデプロイすると、クライアントサイドSDKを通してフロントエンドから簡単にそれらのコントラクトとやりとりができます。
Solidityのコードを書くのに比べて、thirdwebでスマートコントラクトを作るのがいかに簡単であるかは明らかです。
では、さっそくコードを書いていきましょう。