lesson-2_Xummをセットアップしよう!
✅ Xumm をダウンロードする
XRP Ledgeにアクセスするためのウォレットをダウンロードしましょう!
このプロジェクトではXummを使用します。
- こちら からアプリをダウンロードし、セットアップを完了してください。
✍️ Xumm とは XRP Ledger のデファクトスタンダードなモバイルウォレットアプリです。 トークン一覧や NFT 一覧を表示することはもちろん、アプリ内アプリとして xApp 機能も提供しています。
🪧 接続するネットワークを変更する
デフォルトではXummはメインネットへ接続しています。
Xummアプリの設定 → 詳細設定 → ノードからテストネットのノードwss://testnet.xrpl-labs.com
を選択してください。
🚰 Faucet を取得する
XRP Ledgerでトランザクションを送信するためにはごく少額のXRPが必要です。
今回はテストネットを使用するため、Faucet サイトからテストネット専用のXRP
を取得します。
Testnetを選択後Generate Testnet Credentialsボタンを押しましょう! 表示されたAddressとSecretをメモしておいてください。
👤 テストネットアカウントを Xumm へ登録する
先ほど取得したテストネットアカウントをXummへ登録しましょう!
Xummアプリ内下部の設定 → アカウント → アカウントを追加する → 既存のアカウントをインポートと選択します。
さらに全権アクセス → シークレットキーと選択していき、先ほど取得したシークレットを入力します。
Xummアプリ内のXRP残高が1000XRPになっていたら成功です!
⚠️ 注意 ここで取得したアカウントはメインネットでは使用しないでください。
🏠 Xumm の API Key を取得する
アプリケーションからXummアプリへアクセスを行うにはXummのAPIキーが必要になります。
Xumm Developer Consoleへログインし、アプリケーションの作成を行ってください。
メールアドレスやGithub、Xummでアカウントの作成が可能です。お好きな方法を選択してください!
今回はテスト用のアプリケーションなので入力内容は仮のもので構いません。
作成後API KeyとAPI Secretが取得可能になりますのでメモしておいてください。
また、「Origin/Redirect URIs(one per line)to use」のフィールドにhttp://localhost:3000
を入力してUpdate Application
ボタンで設定を反映しておいてください。
このフィールドに設定したURIからのみXummアプリからのアクセスを許可します。
🙋♂️ 質問する
ここまでの作業で何かわからないことがある場合は、Discordの#xrpl
で質問をしてください。
ヘルプをするときのフローが円滑になるので、エラーレポートには下記の3点を記載してください ✨
1. 質問が関連しているセクション番号とレッスン番号
2. 何をしようとしていたか
3. エラー文をコピー&ペースト
4. エラー画面のスクリーンショット
完了したら次のセクションに進みましょう 🎉