ダウンロード機能を実装しよう
🛸 IPFS へファイルをアップロードする
次のステップは、Webアプリケーションへの商品の追加です。
商品データをサーバーやクラウドストレージに保存しておくこともできますが、今回はIPFSを利用します。
IPFSはInterPlanetary File Systemの略で、データを分散的に保存してくれる分散型ストレージです。
IPFSに保存されたデータは一定期間内にアクセスがないと消えてしまう可能性があるので、ユーザーは定期的にストレージにアクセス(ピン)する必要があります(今回のチュートリアルでは実施しません)。
※IPFSの詳細については ここ を参照してみてください。
今回はIPFS pinning serviceのPinataを利用します。
それでは、Pinataを利用してIPFSに画像をアップロードしてください。
※アップロードするためにはPinataにログイン後、ページ右上の+ Add Files
-> File
と進みます。
続いて、アップロードした画像の「Content Identifier(CID)」の欄に記載されたIDハッシュをコピーしておきましょう。
CIDはIPFS上でコンテンツにアクセスするためのアドレスで、以下のようなリンクを作成してアクセスすることができます。
https://cloudflare-ipfs.com/ipfs/あなたの画像ファイルのCID
🎈 IPFS からファイルをダウンロードする
hooks