lesson-1_スマートコントラクト実装の下準備をしよう
📜 スマートコントラクト実装の下準備をしよう
早速実装に入りたいところですが、その前に必要なファイルの作 成などの準備をしましょう。
フォルダ構成は下のようになっているはずです。
contract/
├── README.md
├── artifacts/
├── cache/
├── contracts/
├── hardhat.config.ts
├── package.json
├── scripts/
├── test/
├── tsconfig.json
└── typechain-types/
この中のcontracts
フォルダにERC20Tokens.sol
とSwap.sol
というファイルを作成してください。元々あったLock.sol
は削除してください。
また、test
フォルダにはswap.test.ts
を作成してください。元々あったLock.ts
は削除してください。
これらのファイルにはそれぞれ下のようなことを記述していきます。
ERC20Tokens.sol
:MulPayアプリの中で使うERC20規格のトークンを複数種類発行する。
Swap.sol
:任意のトークンのペアに対してswapができる、送金ができる。
swap.test.ts
:swapが機能しているかをテストする。
次にcontract
直下に.env
ファイルを作成してください。そのファイルに以下の内容を追記してください。
YOUR_WALLET_PRIVATE_KEY
には自分の持っているウォレットのprivate keyを入れてください。ここには先ほどmetamaskで作成したwalletのprivate keyを入れてください。
[.env
]
AURORA_PRIVATE_KEY="YOUR_WALLET_PRIVATE_KEY"