lesson-2_Netlifyにホストしよう
🚲 bikeコントラクト
を自分のアカウントにデプロイしよう
これまでbikeコントラクト
はdev-account
にデプロイしていましたが,
自分の作成したアカウントにデプロイしましょう。
testnet walletから新しいアカウントを作成します。
ここではbike_account.testnet
としました。
新アカウントにログインしましょう。
$ near login
それではターミナルからデプロイまでの一連の流れを実行しましょう!
前回までのレッスンでコンパイル済みのout/main.wasm
が存在することが前提です。
※ near_bike_share_dapp
直下で実行してください。
$ export ID=bike_account.testnet
$ near create-account sub.$ID --masterAccount $ID --initialBalance 50
$ near deploy sub.$ID --wasmFile out/main.wasm --initFunction 'new' --initArgs '{"num_of_bikes": 5}'
デプロイの実行結果
Done deploying and initializing sub.bike_account.testnet
次にbikeコントラクト
のアカウントにftを転送します。
package.json
に記載したinit
スクリプトと同じことを実行していきますが,
コントラクト名のみ正しいものに使用するよう気をつけてください。
環境変数用意
$ export FT_CONTRACT=sub.ft_account.testnet FT_OWNER=ft_account.testnet CONTRACT_NAME=sub.bike_account.testnet
init処理
$ near call $FT_CONTRACT storage_deposit '' --accountId $CONTRACT_NAME --amount 0.00125 && near call $FT_CONTRACT ft_transfer '{"receiver_id": "'$CONTRACT_NAME'", "amount": "100"}' --accountId $FT_OWNER --amount 0.000000000000000000000001
成功すれば最後の出力結果は''
(空)となっています。
次にfrontend/assets/js/near/config.js
の以下の部分を書き換えます。
// config.js
const CONTRACT_NAME = process.env.CONTRACT_NAME || "sub.bike_account.testnet";
// "sub.bike_account.testnet" を あなたがbikeコントラクトをデプロイしたアカウントに変更してください
// ...
parcelでwebアプリをビルドします。
※ near_bike_share_dapp
のルートディレクトリで実行してください。
$ yarn parcel frontend/index.html
実行結果
上記のような表示がされたらctrl + c
で抜けましょう。
./dist
ディレクトリにコンパイルされたソースコードが出力されています。
🦋 netlify に deploy しよう
最後にあなたが作成したアプリをホストしましょう!
ここではNetlifyを用いてデプロイします。
Netlify
は静的サイトのホスティングを提供するwebサービスです。
Netlifyのアカウントをお持ちでない方は、上記のリンクにアクセスして、アカウントを作成してください。
その際team name
などはご自由にご記入ください!
次にnetlifyをローカルで実行するために以下のコマンドを実行してください。
$ yarn add netlify-cli --dev
ログインします。
$ netlify login