NFTのコアとはなにか
👋 ようこそ
このプロジェクトでは、Ethereumのテストネット上にスマートコントラクトを実装して、スマートコン トラクトとやりとりできる独自のMobileアプリケーションを構築します。
プロジェクトを進めるには以下の技術が必要です。
※ 開発初心者の方は、まずETH-dApp
のプロジェクトから始めることをお勧めします ☺️
いますべてを理解している必要はありません。 わからないことがあったらインターネットで検索したり、コミュニティで質問しながらプロジェクトを進めていきましょう!
✨ NFT-Makerをつくろう
このプロジェクトでは、画像を選択すると、IPFSにアップロードし、Ethereum上でNFTを作成してくれるアプリを開発します。
プロジェクトは下記の3ステップに分かれています。
- スマートコントラクトを作成し、デプロイする
- IPFSの設定を行い、IPFSにデータを保存する方法を学ぶ。
- 画像を選択するUIを作り、スマートコントラクトを組み込む。
🔥 NFTのコアとはなにか
NFTを作るにあたって開発者に意識してほしい点があります。 それは、NFTはあくまで識別子(unique identifier)である点です。 NFTには、多くの要素(例えば画像)をつけることができ、ついそちらに目がいきがちになってしまうのですが、あくまでそれは、識別子に紐付けられたデータなのです。 識別子と聞いて、ピンと来られない方は、マイナンバーや運転免許証番号を思い浮かべてください、あれらも一人ひとりに固有の番号で、番号をもとに個人を特定することができます。 ここを意識しながら、開発をすると、理解度がぜんぜん違うと思うので、ぜひそれを意識しながらこれからのsectionを見ていってください!
📝 このプロジェクトの構成
このプロジェクトでは、改めてNFTとは何なのかを基礎としておさらいし、その後に、ipfsを使ったNFTを発行し、最後に、そのスマートコントラクトをフロントからたたけるようにします。 そのため、section1では、project2「ETH-NFT-Collection」のsection1と同じ題材で、NFTについて書いています。ここは、説明が必要だなと思うものだけを抜粋したり、加筆したりしているので、project2いけてるなと思う方は、ここは実装せずに、読むだけでも大丈夫です。