lesson-1_コースの紹介
はじめに
🎉 コースの紹介
このワークショップは、Scaffold-ETH 2とThe Graphを中心に構築されています。以下の内容を学びます:
- Scaffold-ETH 2とThe Graphを使用して、dappの開発環境をセットアップする方法
- スマートコントラクトの更新とデプロイをする方法
- The Graphにサブグラフを作成してデプロイする方法
- フロントエンドを編集して、スマートコントラクトとサブグラフの両方とやり取りする方法
🏗 Scaffold-ETH 2 とは 🏗
🧪 イーサリアムブロックチェーン上で分散型アプリケーション(dApps)を構築するためのオープンソースの最新ツールキットです。開発者にとって、スマートコントラクトの作成・デプロイ、およびそれらのコントラクトとやり取りを行うユーザーインタフェースの構築がより簡単に行えることを目的としています。
⚙️ NextJS、RainbowKit、Hardhat、Wagmi、Typescriptを使用して構築されています。
- ✅ コントラクトのホットリロード: スマートコントラクトを編集すると、フロントエンドが自動的にそれに適応します。
- 🔥 バーナーウォレット&ローカルフォーセット: バーナーウォレットとローカルフォーセットを使用して、アプリケーションを素早くテストします。
- 🔐 ウォレットプロバイダーとの統合: 異なるウォレットプロバイダーに接続し、Ethereumネットワークとやり取りします。
Scaffold-ETHについてもっと知りたい場合は、Github リポジトリ や Scaffoldeth.io をご覧ください。
🧑🏼🚀 The Graph とは?
The Graph は、GraphQLを使用してEthereumとIPFS上でdAppを素早く構築するためのプロトコルです。
- 🗃️ 分散型インデックス作成: The Graphは、効率的にブロックチェーンデータをインデックス化・整理するためのオープンAPI(「サブグラフ」)を可能にします。
- 🔎 効率的なクエリ: プロトコルは、GraphQLを使用してブロックチェーンデータを効率的にクエリできます。
- 🙌 コミュニティエコシステム: The Graphは、開発者がサブグラフを構築・デプロイ・共有できることで、コラボレ ーションを促進します!
詳しい手順と背景については、Getting Started Guide をご覧ください。
🧱 何を構築するのか
イベントデータのデータストレージにThe Graphプロトコルを利用するスマートコントラクトとフロントエンドを構築します。
https://sendmessage-tau.vercel.app
🌍 プロジェクトをアップグレードする
この学習コンテンツは、UNCHAIN License のもとで運用されています。
プロジェクトに参加していて、「こうすればもっと分かりやすいのに!」「これは間違っている!」と思ったら、ぜひpull request
を送ってください。
GitHubから直接コードを編集して直接pull request
を送る方法は、こちらを参照してください。
どんなリクエストでも大歓迎です 🎉
また、プロジェクトを自分のGitHubアカウントにFork
して、中身を編集してからpull request
を送ることもできます。
👋 UNCHAIN-projects
にpull request
を送る! ⏩ UNCHAIN の GitHub にアクセス!
⚡️ Issue
を作成する
pull request
送るほどでもないけど、提案を残したい! と思ったら、こちら にIssue
を作成してみましょう。
Issue
の作成方法に関しては、こちらを参照してください。
pull request
やissue
の作成は、実際にチームで開発を行う際に重要な作業になるので、ぜひトライしてみてください。
UNCHAINのプロジェクトをみんなでより良いものにしていきましょう ✨
🙋♂️ 質問する
ここまで何かわからないことがある場合は、Discordの#thegraph
で質問をしてください。