lesson-2_MetaMaskの設定
準備
🛠 MetaMask ウォレットの設定
MetaMask をインストールする
スマートコントラクトをブロックチェーンにデプロイしたり、デプロイされたスマートコントラクトとやり取りしたりする際には、ガス代が必要になります。そのため、MetaMaskのようなweb3ウォレットが必要です。MetaMaskのインストールはこちら。
MetaMask に Polygon Amoy を追加する
Polygonは、セキュリティを犠牲にすることなく、スケーラブルでユーザーフレンドリーなdAppsを低い取引手数料で構築できる分散型のEthereum Layer 2ブロックチェーンです。OpenseaやRaribleなどの主要なNFTプラットフォームもPolygon Mumbaiテストネットをサポートしているため、私たちはスマートコントラクトのデプロイ先にMumbaiを選択します。
ChainIDEを開き、下図に示すようにフロントページの「Try Now
」ボタンをクリックします。
次に、希望するログイン方法を選択します。ログインプロンプトには2つの選択肢があります:「Sign in with GitHub」と「Continue as Guest」です。このチュートリアルでは「Sign in with GitHub
」を選択します。Guestモードではサンドボックス機能が使えないからです。
新しいPolygonプロジェクトを作成するには、「New Project
」ボタンをクリックし、画面左側の「Polygon」を選択します。次に、右側の「Blank Template」を選択します。
画面右側の「Connect Wallet
」をクリックし、「Injected Web3 Provider
」を選択し、Metamaskをクリックしてウォレットを接続します(Polygon Mainnetがメインネットワークで、Mumbaiがテストネットであるため、接続先はMumbaiを選択します)。
テストネットのトークンを要求する
MumbaiがMetaMaskに追加されたら、Polygon Faucetをクリックしてテストネットのトークンを受け取りましょう。Faucetのページで、ネットワークとしてMumbai、トークンとしてMATICを選択し、MetaMaskウォレットアドレスを貼り付けます。最後に送信ボタンをクリックすると、Faucetから数分以内にMATICが送られてきます。
🙋♂️ 質問する
ここまでの作業で何かわからないことがある場合は、Discordの#polygon
で質問をしてください。
ヘルプをするときのフローが円滑になるので、エラーレポートには下記の4点を記載してください ✨
1. 質問が関連しているセクション番号とレッスン番号
2. 何をしようとしていたか
3. エラー文をコピー&ペースト
4. エラー画面のスクリーンショット