lesson-1_サンプルプロジェクトを作成しよう
🗂 サンプルプロジェクトを作成しよう
npm create vite@3
いくつかの質問に答えて、プロジェクトの設定を行います。
最初にプロジェクト名は、好きな名前に変えていただいて大丈夫です(ただし、この後もここで使った名前を使うので同じ名前にしておいた方がスムーズに進めることができるかと思います)。
? Project name: › icp-static-site
パッケージ名はデフォルトでプロジェクト名が入るので、そのままEnterを押します。
? Package name: › icp-static-site
フレームワークはsvelte
を選択します。
? Select a framework: › - Use arrow-keys. Return to submit.
vanilla
vue
react
preact
lit
❯ svelte
最後に言語の選択をします。このプロジェクトではJavaScript
を選択しています。
? Select a variant: › - Use arrow-keys. Return to submit.
❯ svelte
svelte-ts
ターミナルに以下のような出力があり、プロジェクトが作成されます。
✔ Project name: … icp-static-site
✔ Package name: … icp-static-site
✔ Select a framework: › svelte
✔ Select a variant: › svelte
Scaffolding project in /Users/user/Desktop/div/IC-static-website...
Done. Now run:
cd icp-static-website
npm install
npm run dev
作成されたプロジェクトのファイル構成を確認します。
ここでは、tree
コマンドを実行して確認したいと思います。-L 1
は1つ下の階層まで、-F
はディレクトリを/
で表現する、-a
は隠しファイル(.ファイル)を表示するという意味です。
tree -L 1 -F -a icp-static-site
以下のような構成になっていることを確認してください。
icp-static-site/
├── .gitignore
├── .vscode/
├── README.md
├── index.html
├── jsconfig.json
├── package.json
├── public/
├── src/
└── vite.config.js
それでは、プロジェクトへ移動して実際に起動してみましょう。
cd icp-static-site
npm install
npm run dev
以下のように表示されます。
VITE v3.0.9 ready in 1233 ms
➜ Local: http://localhost:5174/
➜ Network: use --host to expose
Local:
に表示されたURLにアクセスすると、ブラウザでサンプルプロジェクトが確認できます。